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zoom RSS 【LT】 作図の基本はモデルで(2)

<<   作成日時 : 2007/09/18 12:44   >>

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他人の描いた図面をいじらなくてはいけなくなったときの注意点について

前回のブログで、
作図する時はモデル空間で「実際の寸法の通りに描く」と書いたんですが、
他人が編集した図面を利用(編集)して図面を描くときには注意が必要です。

私の場合を例にとると…
仕事柄、EPS詳細図(※1)を描くことがあるのですが、
分電盤や弱電端子盤などの姿図を頂き、
そのデータをコピー&ペーストしたり、
逆にその図面にさまざまな機器を追加したりして図面を仕上げたりします。

「作図の基本はモデルでぇ〜」、「原寸通りに描くのだよぉ〜」
なんて調子よく描いてると、なんかどうもおかしい…ってことがありました。
盤の高さがH=1500mmで、FL+2000mmのレベルにラックを横に流してるのに
盤の高さの3倍ぐらいの位置にケーブルラックが描かれる…。
なんで? というので調べてみたら実は盤の縮尺が1/3で描かれてました。
だから実際には高さが500mmで描かれてた、ってことで
FLから2000mmの高さにケーブルラックを描いても
盤の天端から1500mmも離れたところにケーブルラックが描かれる
ということになったりしました。

H=1500だと思っていた分電盤の高さが実は1/3の縮尺になっていた原因には諸説あるようだし、
私も詳しくはわからないですが
いずれにしても、一度他人が編集した図面を手に入れて、これを元に作図する時は、
モデル空間に描かれたオブジェクトの
縮尺がどうなっているのか?や、作図単位はどうなっているのかなどを
確認する必要がある、ということです。

因みに縮尺を確認するには、distコマンドを使うなどしてオブジェクトの距離を測るとよいし、
作図単位を知るにはmeasurementコマンドを使ってみるとよいです。

まずこのあたりを調べてから作図をしないと後でやり直しを食らうなど
痛い思いをすることもあるので、重々注意が必要だと思いますよぉ。

※1 EPS詳細図とは?
    分電盤などの機器やケーブルラックをEPSに設置するための施工図(検討図)

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